2018-04-19 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
○紙智子君 それで、植物工場を建設するにはどれぐらい費用が掛かるのかということについて、農林水産研究開発レポートがあって、そこには七百二十平方メートルの完全人工型施設の十アール当たりのコストは、設置コストは三億一千万円、光熱費等の運営コストは千八百六十万円になるということが紹介されています。 完全人工型施設の経営を、例えば三、四人の個人経営とか家族経営でできるんでしょうか。
○紙智子君 それで、植物工場を建設するにはどれぐらい費用が掛かるのかということについて、農林水産研究開発レポートがあって、そこには七百二十平方メートルの完全人工型施設の十アール当たりのコストは、設置コストは三億一千万円、光熱費等の運営コストは千八百六十万円になるということが紹介されています。 完全人工型施設の経営を、例えば三、四人の個人経営とか家族経営でできるんでしょうか。
ちょっと今先生おっしゃったもの、ぱっと出てまいりませんけれども、私どもは補助でいわゆる完全人工光型の植物工場についても補助している例がございますけど、その例で見ますと、一設備当たりの投資規模、様々ございまして、一番小さいものですと一千万円、平米当たりの単価で二十万円、一番高いものですと十五億九千万円、これ平米当たり単価の三十九万円ということで、非常に幅がございます。
具体的には、木質バイオマス等の地域の未利用資源を活用したエネルギー供給センターと完全人工光型植物工場を活用した種苗供給センター、そして高度な環境制御を行う温室、集出荷施設、こうしたものを併せて整備する事業を現在要求しているところでございます。
全く太陽を使わない完全人工光型植物工場もあれば、本当に一般の農家の方々が行う太陽光を利用する植物工場、また土の代わりに養液を使う工場、様々ありますけれども、その技術についてはやはり幅広く応用ができると、そういった観点から是非、今申しましたとおり、引き続き経済産業省とも連携を図りつつ支援をしていきたいと思っています。
完全に心臓の機能を代替する埋め込み型の完全人工心臓につきましては、現在のところ、一年ないし二年の動物実験での生存例がございまして、長期に人間に使えるような状態になるにはまだ多くの課題が残っております。
三十ページを見ていただきますと、そこに「人工腎臓の研究の年次計画」、それから「完全人工心臓の研究の年次計画」と二つございますが、これが実は科学技術庁が行いつつある研究でございまして、第一期が五十二年から五十四年、第二期が五十五年から五十七年、第三期が五十八年から六十一年という予定で、そろそろこれが完成の域に達しているということでございます。
○米澤政府委員 これは乳兒の數につきましては、統計で御承知の通り出てまいるのでありますが、人工、混合の比率は今までの各種の統計、實際の部分的の調査その他によりまして、大體混合榮養につきましては三〇%、完全人工の子供につきましては一〇%、こういう比率をわれわれといたしましてもつておりますので、これによつて全體の數字にかけた數字でございます。
○米澤政府委員 今育兒食その他に關連して計算の基礎にいたしておりますのは、完全人工と混合を合わせまして九十一萬四千人でございます。このうちの比率は約三對一というふうに考えております。